ヘッドの吸引口から唾液や汚れを吸い込みながら口腔ケア
むせたり誤嚥が心配で思い通りに歯磨きできない方、寝たきりで歯みがきが出来ない方
看護や介護の場で歯みがきが必要な方のお悩みにお応えできるのが「吸引歯ブラシキューテクト」です。鹿児島大学小児歯学部と育児用品の企画開発会社(株)オールウェイズの共同研究で開発されました。吸引機と接続することでブラッシングと同時に口の中の余分な水分などを吸引し、お子様からお年寄りまで幅広い世代で誤嚥を防ぎながらやさしく歯みがきが出来ます。
●小さいヘッドで開きにくい口内や狭い口内も磨きやすい
●ブラッシングと同時に吸引しながら誤嚥を防ぎやさしく歯みがきができる
●吸引カテーテル(8Fr~12Fr)を使用し吸引器に接続するだけで使える
※吸引器、カテーテルは付属しておりません。
<特長> 1.臼歯部や口蓋部など狭窄の場所や、小児の口へ挿入がしやすい様に、ヘッドを出来るだけコンパクトに、ネックは細く作られている。 2.ハンドル内に通気道を確保することで、チューブの露出などが無く、余分な開口をせずに刷掃が出来て、使用後の洗浄もしやすい。 3.吸引カテーテル(8Fr~12Fr)を差し込むだけで使用でき、吸引器から出ているチューブへ直接差し込むより操作性の自由度が上がり、楽に使用できる。 4.先端の吸引口は、吸引した時に口腔粘膜を傷つけないように、角を丸くしている。 <吸引歯ブラシの有効性が期待される状況> 1、要介護高齢者の口腔ケア 口腔清掃の際に、口腔内の不潔物で汚染されただ液が気管に流れ込み、誤嚥性肺炎の 原因に繋がる事例が多く、肺炎患者の 7 割が 75 歳以上、その中の 7 割が誤嚥によるものとの報告もあり、分泌されただ液を吸引しながら口腔ケアが出来る。 2、周術期患者への口腔ケア 周術期に適切な口腔ケアを行うことで、術後の感染症・合併症の減少や、化学療法中の 口腔粘膜疾患の軽減など様々な効果が報告されており、患者への負担を軽減しながら口腔ケアが出来る。 地域の歯科医療との連携に取り組まれている病院も多い。 3、障害児(者)の口腔ケア 障害児(者)の全身状態や協力状態の問題により、ほとんどの方に口腔衛生管理が必 要な状態であり、口腔疾患を予防するだけでなく、口腔内の細菌増殖の抑制が重要と されている。 |
【キューテクト接続方法】 【キューテクト使用動画】 |
▼▼サイズ寸法▼▼ |
全長(ジョイント含まず) |
ヘッドのサイズ |
毛の長さ |
商品情報 |
商品名 | 吸引歯ブラシ キューテクト | ||||||||||||
パッケージサイズ | 240?×40?×10? | ||||||||||||
商品重量 | Sサイズ:10g、Lサイズ12g | ||||||||||||
毛の硬さ | やわらかめ(5mil) | ||||||||||||
対応可能な吸引カテーテルサイズ | 8Fr~12Fr | ||||||||||||
原料・耐熱温度 |
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メーカー | 株式会社オールウェイズ | ||||||||||||
原産国 | ハンドル:日本、ジョイント:台湾 | ||||||||||||
広告文責 |
三嶋商事株式会社 フリーダイヤル 0120-244-168 ※お客様のための連絡先です。営業電話はご遠慮下さい。 |
●吸引歯ブラシを袋から取り出し、吸引器に接続してください。 ●ブラシをコップの水に浸し毛先に水を含ませてから口腔ケアを行ってください。 ●唾液の溜まりやすいお口の奥は歯ブラシの先端部から吸うと吸引しやすいです。 ●高温殺菌はできません。 洗浄などで再度接続される場合、ジョイントの接続方向には十分ご注意ください。 |
▼▼ダウンロードいただけます▼▼ |
●商品カタログ ●鹿児島大学病院小児歯科「口腔内の汚染唾液の吸引と口腔清掃を片手で同時に可能にする吸引歯ブラシの開発」 |
お客様の声
都様 | 投稿日:2020年10月29日 |
おすすめ度: | |
スッキリしたデザインで洗いやすく清潔に使えます。ヘッドが小さいので奥歯まで磨きやすく、歯磨きがとても楽になりました。これまで他店で送料を払って買っていましたが、ビースタイルさんで介護食と一緒に買うことができるなんて本当に助かります。ありがとうございます!
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お店からのコメント